こんにちは!天王寺・あべのハルカス8階にある小室歯科、歯科衛生士のKです。
皆さんは無痛治療という言葉を知っていますか?
そのままの通りの意味ですが
- 歯科治療術前術後になるべく痛みが出ないように治療を行う
そのように捉えています。
当たり前といえばそうですが、実際歯科治療のイメージはどうですか?
真っ先に思い浮かべるのが‘’痛い‘’ではないでしょうか。
痛みの感じ方とは人それぞれで、完全無痛治療というのは難しいです。
同じことをAとBに行ったとして、同じ答えが返ってくるとは限りません。
痛みに強い方もいれば、少し触れただけで飛び上がってしまうような患者さんもいらっしゃいます。
私もどちらかといえば後者で、虫歯治療は…嫌いです。
無痛治療とは定義しにくい言葉ではありますが
では、当院の無痛治療とは具体的にどういった取り組みをしているのか解説していきます。
術前・術中の痛みの場合
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治療前に治療の説明を行う。
- 当たり前のことですが、今からどういった治療を行うのか
どんな時に歯に痛みが出やすくなるのか、事前に知ることで安心して治療を受けることが出来ます。
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注射時になるべく痛みを伴わないよう表面麻酔を塗布することが可能
- 通常、子供の治療時によく使うものですが大人にも有効です。
バナナ味のお薬で、粘膜を麻痺させますので注射での痛みを軽減することが可能です。 -
麻酔薬を事前に温めておく
こうすることでわずかですが痛みを軽減させます◎ - 気遣いレベルかもしれませんが一つ一つ丁寧に取り組むことで患者さんの負担を少しでも軽減させていきたいと思います。
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術者の技術
- 当院のドクターは勤務10年以上の臨床経験があります。
麻酔の技術のみならず当院にはレーザーやマイクロスコープも設備していますので、確実に精度の高い治療が受けられます。
※当院は研修医の臨床研修施設でありますので歯科医師の免許を持った研修医が場合によっては施術させて頂くこともございます。
指導医より指導を受けていますのでご安心ください。ご理解ご協力をいただければ幸いです。
電動麻酔を使用する
自動的にゆっくりと挿入することで痛みを和らげます。
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場合によっては鎮静法も可能
インプラントなどの大きな手術の際は麻酔科医を呼び静脈鎮静法にて手術を行うことも可能です。常に声掛けを行い、患者さんの状態を把握し迅速に対応させて頂きます。
術後の痛みの場合
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事前に痛み止めの処方
- 痛みが出やすいような治療の後は事前に院内で痛み止めを処方させて頂きます。
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オンライン相談でご相談も可能!
- 術後不安なことやケアの仕方で分からないことがあればご相談ください!
https://clinics.medley.life/clinics/601a47d5536c8a76cf63b52f
以上が当院の無痛治療の取り組みです。
但し、あまりに無痛治療を優先してしまうと正しい判断での治療が行えなくなる場合もございます。
痛みを伴っても正しい判断での治療が出来る場合は医療のあるべき姿として取り組んでいく場合もございますので事前に担当医とご相談ください。
ここで有名な話かもしれませんが、歯茎に腫れがあるとき、激しい痛みがあるときは麻酔が効きにくくなっています⚠
というのも、麻酔はアルカリ性。炎症部は酸性となっています。
対局の二つが交わると中和されますので麻酔は効きにくくなります。
ですので痛みが出る前になにか違和感があるときはご連絡下さいね☺
当院のスタッフ一同、少しでも患者さんの不安を解消し治療に専念して頂けるようサポートさせて頂きます。
ご予約はこちらまで☎0666232401☎