こんにちは!阿倍野区、天王寺にあります、小室歯科・矯正歯科近鉄あべのハルカス診療所歯科衛生士のMです。
先日、7月16日に院長が副会長を務めております一般社団法人日本臨床歯科CADCAM学会(JSCAD)に歯科助手のOさんと参加してきました。
JSCADはISCDの日本支部として2007年に承認された日本における唯一のCAD/CAM関連のスタディーグループとして活動されていました。
2014年に学会への移行と同時に法人化し、一般社団法人日本臨床歯科CADCAM学会となり、高性能セラミックの加工性能の向上とともに、審美歯科技術の発展と普及を目指している学会です。
今回の学会のテーマは、【ナニワのIOS CADCAM祭り】でした。
日本で購入できるデジタル機器が多数展示しており、最新のCADCAM機器などに直接触れることができました。
私も関西東海支部の会員で、午前に一般社団法人歯科検定協会とのスペシャルコラボ企画“マウスピース矯正初級検定~まだ知らない歯科医院・デジタルスタッフへマウスピース矯正の初歩の知識の習得を!”を受けてきました。
マウスピース矯正全般の初歩の知識の取得を目標としている検定です。
無事にOさんと合格することができ、次回10月に行われる中級を受ける予定です。
そして未熟ではありますが、会員発表もさせていただきました。
このような貴重な機会をいただき、関係者の皆様、院長である小室暁先生ありがとうございました。
発表では、“デジタルを使用した矯正のコンサルから治療まで~歯科衛生士の視点から”についてお話させていただきました。
近年、IOSが発達しており、補綴物の作成のみならず、コンサルや診断・治療、患者管理に至るまで歯科に広範囲に恩恵をもたらしています。
歯科衛生士もデジタルを使用する機会が増えてきており、当院では全てにおいてデジタル技術を使用し、診療を行い、チーム医療に役立てています。
私たち歯科衛生士はドクターから任せられた項目を行うことで、経験になり、歯科知識が向上、スキルアップになります。
私は矯正治療に関わることが多く、患者管理や分析・治療、全ての矯正治療に大きく関わっています。
これからも先生方のサポートができるよう、勉学に励み、サポートしていきたいです。
ありがとうございました😊