こんにちは。ついにオリンピックが始まりましたね。
当院へお越しくださる学生さんたちも夏休みだー!と楽しそうに話してくれました(^^)/
いよいよ夏本番、暑くなりますので皆さまマスク生活ではありますが水分補給はしっかりとしてくださいね!
唾液とマスクの関係につきましては、ブログにて記載がありますので良ければご覧くださいね。
今年も小室歯科阿倍野ハルカス診療所院長 小室暁によります、歯科講話をあべのハルカス8階まなぼスタジオで行います!
歯科講話と聞くと堅くお勉強のようなイメージになると思いますが、実際はクイズ形式の参加型で楽しくやっています!
対象年齢は、幼児から小学三年生くらいまでのお子様ですが実際聞いてみると大人でも思わず、へぇ~とこぼれてしまうような豆知識がたくさんあります。
歯科のことを学ぶことが目的ではなく、小さいころから歯科とふれあうことこれが重要です。
歯医者=怖い 誰もがそんなイメージをお持ちだと思います。
確かに大人たちの世代では悪くなったら歯を抜く。ような治療が一般的だったかと思いますが今や歯科医療も発達し、治療への考え方や治療方法が大きく変わりつつあります。
ここからは、少し難しい話になりますがデジタルデンティストリーという言葉をご存知ですか?
かくいう私もつい半年前までは知らなかった言葉です。
デジタルを利用し例えば小型のスキャナーで読み取り3Dプリンターで模型を作り出したり、入れ歯も来院してもらえないと出来なかった工程がデジタル空間内で調整できたり、デジタルでデザインした被せ物を機械がセラミックのブロックを自動で削り出すことで早く出来上がります。
主に技工分野でデジタルデンティストリーは、広く活用されていますが歯科矯正でもデジタルは多く活用されています。
こちらもデジタル歯科ブログにてまとめています。
では、一体、デジタルデンティストリーがどう自分と関係があるのか?
機械がデザインし、機械が作り出す。デジタル空間で一連の流れが行える。それは分かったがそれが患者さんにどう関係があるのか。
例えば歯の型取り。
粘土のようなものを口の中で硬化させて型取りを行っていましたが、小型スキャナーで型取りが行えるようになり、苦痛が軽減されます。
何度も来院にして頂き入れ歯を作成していましたが、細かな調整がデジタルで行えることで患者さんの来院回数が減ります。
安定した材料と機械での削り出しであれば高性能の被せ物が確実に出来上がります。
矯正であれば、初めに治療計画の最終の歯並びを可視化して確認できるので安心して治療に入ることが出来ますね。
このようにデジタル化をうまく取り込めば時間の短縮、患者さんへの負担の軽減が可能になります。
忙しい現代人にとって、時間は、お金同様にに大切なものだと私は思っています。
病院は、待たされるイメージもこれらのデジタルを活用し払拭できるよう努力いたします。
実際に矯正は、デジタルを活用した装置を使われている方は、治療時間も短くスムーズに進んでいます。
当院は、このデジタルデンティストリーをいち早く導入しています。
又、当院長は、CADCAMM学会、理事を務めています。
最新の技術で作られた詰め物は当院でなら最短一日で作成可能です。
症例にもよりますので、詳しくはぜひお電話にて問い合わせください。
長くなってしまいましたが、話を戻して8月7日は親子一緒に楽しめる内容となっています!
コロナ禍ではありますが感染対策をとって進行していきます。
お時間ございましたら是非、あべのハルカス8階まなぼスタジオまでお越しください☺
お土産もご用意しております!
ありがとうございました!