2020.01.06
あべのハルカス小室歯科の、2020年が始まりました
昨日より、当院は、2020年の診療を開始させていただきました。
スタートである昨日は、朝1番に、診療所とは別の研修会場に皆が一堂に集まり、理事長挨拶の後、外部講師の方を招いて、講義と、実習を行いました。内容は、目標設定の仕方と、その大切さについてでしたが、いささか歯科とは一見無関係な題材だけに、皆に受け入れていただけるかどうか心配でしたが、皆楽しそうに受講してくださって、ほっと胸を撫で下ろしました。
お正月は、ゆっくり過ごした者、実家に帰省した者、皆過ごし方は様々でしたが、まずは全員が元気に再会できて、よかったです。また、本年度から設置した、地域連携室の室長より、自己紹介等も行われ、いよいよ当院の地域連携も本年度は活性化していきそうです。
先日のブログでも書きましたが、本年は、昨年充実させたインフラをさらに深め、より患者さんに還元できるようにする1年かと思っています。また、当院が長期的に目指す、より地域に根ざした法人づくりを目指して、地域連携に関してもより注力する1年にしていきたいと思っておりますので、本年も小室歯科をよろしくお願い申し上げます。
午後から本格的に診療を開始いたしましたが、やはり、年末年始にご迷惑をおかけした患者様もおられたようで、年始から非常に忙しい1日となりました。
夕方からは、副会長を務めさせていただいている、大阪大学歯学部の同窓会の理事会及び新年会に参加させていただきました。大先輩から、まだ学生の先生まで、いろいろな世代の同門の先生方と新年の挨拶を交わし、色々と情報交換をすることもできました。改めて本年も患者様はもとより、スタッフや、診療所外の先生方や関係者様とつながりを持たせていただくことで初めて運営が成り立っていると再確認させられる1日となりました。80歳を超えた大先輩も、いまだに現役で仕事をされている方も多くおられました。また学生の先生も、しっかりと壇上で挨拶をされておりました。ちょうど中間位の年齢にあたる私も、もっとしっかりしなければいけないと、勇気づけられつつも、非常に良い刺激をいただきました。
写真は、本日の研修会の様子です。本年はこのように、”皆で学ぶことが出来る時間”、を増やそうかと思っております。