今週末、日本口腔インプラント学会が、名古屋で行われました。
私は、金曜日から出席させていただき、自身の発表や、共同演者、また、講演の聴講、仲間や業者さんとのコミュニケーションと、充実した3日間を過ごさせていただきました。
インプラント学会に長く参加させていただいていますが、もちろん、デジタルなど、新しい技術が出てきていることもさることながら、むしろ、インプラントのこれまでのあり方を見直し、より患者にとって長期にわたって安全に使っていただけるように、知見を整理するようなセッションも多く見られました。
つまり、インプラントという技術が、成熟したものになりつつあるということだと思います。
私も、医院に戻って、考え方を整理し、医院全体で共有し、より患者さんのためになるインプラント治療を目指していきたいと思いました。
ところで、学会場に張り付いていて、名古屋名物、といったものはあまり食べれずじまいだったのですが、私の役員をさせていただいている、大阪口腔インプラント研究会の懇親会では、M理事がいつもながら、豪華な料亭を用意してくださり、素晴らしい食事を食べることができました。
2016.09.19