世間はシルバーウィークの真っ只中ですが、
この、月、火、水曜日と日本口腔インプラント学会の学術大会に参加してまいりました。
この学会は、日本の歯科の学会では一番学会員の多い学会で、今回は岡山で行われたのですが、一つの学会場では収まりきらず、非常に多くの歯科関係者が岡山を埋め尽くした格好になりました。
大きなテーマの一つに、これから超高齢者社会になるにあたり、インプラントはどう関わっていくべきか、ということをテーマが大きかったです。
人は皆歳をとり、最後は介護が必要になる状況になることも少なくないです。そうなって、外来に来られない方のインプラントをどうケアーしていくのか、また、そういう先まで考えたインプラントの計画、設計が求められる時代になってきたのだと思います。
一方、30代40代、50代。。。。と
人のそれぞれの人生のステージで、どうインプラントを使用してQOLをtかめて行っていただくか、その場その場でなく、時間軸で、できるだけ最適な方法を患者さんと模索していく必要性を感じました。
また、いつも情報交換させていただいている、同級生の顔や、懐かしい先輩方、また、一緒にセミナーをかつて受けて、知り合いになった先生など、いろいろな先生との交流もさせて頂け、非常に楽しく過ごさせても頂きました。
今回も、発表もさせていただき、非常に有意義な学会になりました。
今後とも、できるだけ毎回、発表を積み重ねていきたいと思っております。
2015.09.24