皆さんが無意識に日常生活でしている癖。それ、大丈夫ですか??
こんにちは。阿倍野区天王寺にある小室歯科・矯正歯科近鉄あべのハルカス診療所です!
今回は誰もが無意識にしてしまっている癖(くせ)についてお話します。
癖の中には「態癖」と呼ばれる、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼすものがあることをご存知でしょうか?
この「態癖」は顔や全身のゆがみにもつながります。特に成長期の方には、小さな癖であっても早めに治す習慣をつけることをおすすめします。
では、自分がついついやってしまう癖はどんな事か思い浮かべてみましょう!
- 頬杖
- うつ伏せ寝
- 口呼吸、口がぽかんとあいている
- 唇や頬の内側を噛む
- 指吸い
- 舌で歯を押す
- 体育座り
- 歯ぎしり
等など、ほかにも片方の肩ばかりにカバンをかけたり、片足重心の立ち方なども態癖になります。
私の場合は昔から顎が小さかったので、あご前に出てこないかな~。という安直な考えで授業中などは肘をついて顎に手を添え、押し出すのが癖になってしまいました。
今考えると、これでさらにストレートネックの顎なしが加速したのでは、、なんて思います(笑)
そんなことで変わるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、歯は数グラム程の小さな力でも毎日継続的に力が加わることで動きます。
まさに矯正治療がその性質を利用したもので、少しずつ歯に力を加えて調整し動かしていきます。
ですので些細な癖でも長年続けていると歯並びや骨格に影響が出てしまうのは納得できますよね。
私は今このブログを書きながら頬杖をついていてゾッとしました(笑)
やはり長年のくせはなかなか治すのは難しいです、、実感しております、、。
ですが、
まずは癖に気付くことが大事です!
気付いたときに治し、意識していくことで少しずつ改善に向かうのではないでしょうか。
そして、元々の歯並びが原因の癖(口呼吸、唇や頬を噛む、歯ぎしりなど)の場合は矯正治療で改善出来る事もあります。
舌癖に関しては、矯正治療でMFTというトレーニングがあります。こういったトレーニングなども有効かと思います。
当院では、日本矯正歯科学会指導医または認定医の資格を持つ先生が4名在籍しており、担当医制でしっかりと治療を進めてまいります。
小児矯正、MFT指導、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)など様々な症例に対応可能です!
相談したい、費用を聞きたい、などは無料のオンライン相談、LINE相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!(^^
ありがとうございました。