こんにちは。歯科衛生士のKです。
今年ももう年末ですね。
今年はコロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されたり
3密、ステイホームなど新たな言葉が生まれ、新しい生活様式になり大変な一年でした。
まさしく【新しい時代】の始まりでしたね。
歯科医療分野でも同じく新しい時代が到来しています。
様々なデジタル化により世の中は非常に便利な時代になりました。
デジタル化は歯科医療の中でも活用されています。
その中でも矯正分野でのデジタル化が世界的に加速しています。
今回は新しいデジタル歯科医療の中から当院で行っている二つのデジタル矯正~インビザラインとインシグニア~についてお話しようと思います!
皆さんは最近トレンドのマウスピース矯正【インビザライン】は知っていますか?
CMで放送されたり芸能人の方が宣伝されていたりとメディアで見かけることも多いのではないでしょうか
実は私もマウスピース矯正中なんです️
歯科矯正といえば、昔アメリカの映画ででてくるような銀色のワイヤーを想像されるかもしれませんが
(それはそれでカラーゴムで楽しめておしゃれですが)
今の時代は自分で取り外し可能な
透明で目立たないマウスピース矯正が圧倒的人気です!!
マウスピース矯正には非常にメリットが多いです
- 透明で目立ちにくい
- 自分で取り外し可能なので歯磨きがしやすく、清潔を保ちやすい
- 痛みや違和感が少ない
- 特殊な材料を使用しているため破損等が少なく救急来院の回数が少ない
- オンライン診療が可能であり、緊急事態の際も治療を進めることができる
当院では歯科衛生士によるクリーニングとPMTCを毎度行います。
また歯磨きがしやすいので歯周病、虫歯のリスクが下がります。
そういった点で、ミドル世代(40~50代)の方が希望されることが非常に多くなりました!
もうこの歳やし……と悩まれてる患者さん多いです。
低リスクで始められる矯正もありますよ。
おひとりで悩まず相談して下さい。
今日が1番若く輝かしい日ですよ
私はマウスピース矯正の可能性にすっかりハマりました
コンプレックスだった出っ歯がなくなってきて、矯正やって本当に良かったな〜と思います!
色々試してみたりしてるので、わからないことがあれば何でも聞いてくださいね。
しかしこのマウスピース矯正、誰もが適応というわけではありません。
歯のがたつきが多く抜歯が必要な場合、また骨格にずれがある方、は適応外の場合があります。
そんな方には必見。もう一つのデジタル矯正【インシグニア】です。
こちらは従来のワイヤー矯正になります。が、インシグニアと従来のワイヤー矯正の違いは、カスタムワイヤーにより、より正確に歯を並べ、デジタル空間での精度の高い診断により治療時間の短縮が期待できます!!
また実現性の高いシミュレーションを可視化できるので、患者さんが納得できるまで修正可能であることです。
またワイヤー矯正は矯正医も熟知していて、症例も多いです。細かな調整をしやすいのも良いところですね️。
インビザライン(マウスピース矯正)もインシグニア(デジタルワイヤー矯正)にもどちらも利点が多いです。
デジタル矯正が主流になり、手技が均一化される中、矯正医による診断が非常に重要です。
沢山質問して、ご自身が一番納得できる答えが返ってくる歯科医師の元で治療されることを、お勧めします。
それが小室歯科であれば幸いです。
矯正後はホワイトニングをされるともっと綺麗な口元になりますね。
いつまでもきれいに揃った輝く白い歯で人生楽しく生きましょう。
矯正相談は ¥5500(税込み)でご予約承っております。
iTeroスキャナーにて矯正終了後の歯並びをシミュレーションすることも¥500(税込み)ですので、お気軽にお申しつけください。
今年もありがとうございましたm(_ _)m