2017.06.03
大阪大学矯正臨床研究会
小室歯科近鉄あべのハルカス診療所は、大阪大学矯正臨床研究会という、非常に歴史ある矯正の研究会に参加させていただいています。この会は、歴代の大阪大学歯学部矯正学講座の教授をお招きして、一般開業医が矯正を学ぶ研究会で、次回で415回を数えるほどの歴史を誇ります。
当院からは、現在院長が理事として入会させていただいており、また、若手勤務医のT先生も参加しており、日々、研鑽を重ねております。
現在、一般治療においても、歯列矯正の知識は不可欠となっており、矯正医と連携、または自ら矯正を行うことが多くなっています。例えば、前歯の被せ物を入れる前に、矯正で歯並びを整えるなどです。
当院では、同じ医院に一般歯科医と矯正が共に在籍し、チームアプローチで治療できることが特徴となっています。それだけに、その強みを生かすために、一般歯科医も、矯正について、これからも研鑽を続けていきたいと思っています。