2月より、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所に新しい技工士さんが勤められています。今回は、技工の増加と、セレック、CADCAM治療の将来を見据えての増員です。
技工士学校では、CADCAMを中心に研鑽してきました。
当院では、セレック治療において技工士の存在は非常に大きいと考えており、彼がセレックにより精通し、当院を成長に導いていただきたいと望んでいます。
セレックは、短時間で補綴物の形を作成し、削りだすところにアド版エージがあることは確かです。その時に、技工士さんが操作をして、削り出してくれることで、効率が良くなることも確かです。
そして、そこに技工士がより審美性に優れるセラミックを築成したり、より高度な、多数歯にわたるセレック技工に取り組んでくれることで、ほかのセレック医院にはない、医療サービスが提供できるものと信じています。
”彼の成長が当院のセレック医療の未来”、そのくらいのつもりで、ともに成長していきたいと思っています。
2016.02.01