セレックは、最新のデジタル機器です。ですので、進歩も本当に日進月歩です。
材料も、ソフトウェアーも、日々進歩しており、その度に、治療の幅がひろがって行きます。
今回、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所からも、ドイツへ海外研修、及び視察に行っております。ケルンという街に、2年に一度、世界最大の歯科の見本市が開催され、世界中の歯科業者が、今後の方向性を示すような、意欲的な製品、発表を行います。
今回はそれ以外にも、ボンという隣町に移動し、コンピューターによる噛み合わせ治療の可能性など、様々なことを学びます。
セレックも、ますます進化しています。ソフトウェアーも最新のものが出ますし、顎の動き、歯列矯正、気道の状態、入れ歯の設計など、いろいろな広がりを見せてきています。
いよいよ、1本~4,5本までの治療しかできなかったものが、お口全体を対象にデジタル治療を本気で考えることが出来る時代になった、といえます。
詳しくは、おいおいまたこのブログや、医院のブログ(http://ameblo.jp/komuro-dental/theme-10080762138.html)などで報告しようと思います。
2015.03.29