院内紹介
- 入口横の大きなサインが目印です。
- 受付です。パンフレット類も多数ご用意して御座います。ご自由にお持ち帰りください。
- 待合室です。
診察前後のお時間をゆっくりとお過ごしください。 - 診療室です。各ブースには、モニターがセッティングされており、患者様のお口の状態をその場で確認。そのモニターをみながら、説明いたします。
- 各チェアには、給水管路クリーンシステムが採用されています。
詳しくはこちら - インプラント手術などの高度な外科手術、特に高度なカウンセリングが必要とされる治療に対応するため特別診療室を設けております。麻酔医による、静脈内鎮静治療にも対応できる設備を備えております。
- こちらは、予防歯科、矯正治療専用のチェアです。 半個室になっており、ゆっくりと治療を受けていただけます。
このような診療室が、2つあります。
給水管路クリーンシステム
治療に常に使用する診療台ですが、治療中に患者さんがお口をすすがれるコップの水や、歯を削るためのタービンの水は、診療台の中の管を通って、出て来ています。ですので、その管が汚れていると、水自体も汚れてしまいます。
最新の診療台は、この問題を改良するべく、給水管路の洗浄ができるものが出てきました。当院の診療台にも、給水管路クリーンシステムを備えたものを採用しています。これにより、診療台で使用するタービンなどの水を、より清潔に保つことが出来ます。
給水管路クリーンシステム
診療後、残留水をフラッシング装置より排出する際、洗浄液を給水管路に供給します。洗浄液を管路内に滞留させ、夜間、休日の給水管路をよりクリーンに保ちます。診療開始時には、洗浄液を排出します。
フラッシング装置(残留水・洗浄液排出装置)
各管路内の残留水・x洗浄液を排出します。
衛生的なAT・ARクリーンシステム
エアータービンのAT・ARクリーンシステムは、回転停止と同時にエアーを逆噴射してヘッド内のエアー圧を高め、切削粉、汚物などがヘッド内部及び注水回路へ侵入するのを防止します。
設備紹介
-
- デジタルレントゲン
院内のIT化に力を入れており、その一環として、レントゲン、口腔内写真をすべてデジタル化しております。デジタル化するメリットは、次のようになります。
詳しくはこちら - CTインプラント治療などによく使用するCTスキャンです。医科用CTの1/200の被爆量で、顎骨の3次元情報を得ることができます。 インプラント、親知らずの抜歯、根の治療など、複雑な治療をより安全に行うために、院内に常設しています。
詳しくはこちら - セレック当院のデジタル歯科診療の診療の核となるもので、お口の中や、模型を光学によってスキャン(型取り)して、これまで扱えなかったセラミックを扱ったり、1日で、型取りからセットまでおこなったりできるCADCAM治療機器です。
- 模型専用スキャナセレックと同様、模型を光学スキャンする機械ですが、より早く、精密にスキャンできる、技工士さん向けの機械です。
- INLABO20INLABO20 技工士さん向けの、デジタルによって、被せ物や入れ歯のデザインをするソフトです。
- マイクロスコープマイクロスコープによる拡大治療も行えます。 レンズは、ライカ社製です。
- 院内LANシステム診療台で患者様に十分な説明ができるシステムを目指しています。レントゲン、口腔内写真、などをすべてデジタルデータとして一括保存し、それらを全チェアで瞬時に閲覧できる院内LANシステムを採用しております。
- 電動麻酔注射器少しでも患者さんの麻酔注射時の苦痛を和らげるために、電動式の注射器を採用しております。これにより、麻酔液をコンピューター制御により持続的にゆっくりと入れることができるので、痛みが少ないです。
詳しくはこちら - 口腔外バキューム口腔外バキュームです。
- デジタルレントゲン
- 無影灯近鉄百貨店の3階に移転リニューアルした際、特別診療室を拡充し、より専門的にインプラント手術、矯正治療を行えるようにしております。 インプラント手術は高度な外科手術を狭くて暗い口の中で行います。そのため、今回の特別診療室には、無影灯を設置しております。これにより、通常の歯科ユニットで手術するよりも数段明るい環境で手術することができます。
- レーザー小室歯科で導入しているエルビウム:ヤグレーザー装置、アーウィンアドベールは、組織表面の水分にすばやく反応するため熱の生体への影響がきわめて少ないのが特徴です。歯周病の治療やインプラント手術後のケア、知覚過敏症の治療をはじめ、幅広く使用しております。
詳しくはこちら - アルゴンキャスター
「金属の酸化が少ない」無酸素吸引加圧方式鋳造機です。このことによって、金属の鋳造精度は上がり、セラミックを使った技工を行うときの技工トラブルも格段に少なくなります。 - 生体モニター脈拍・血圧・酸素飽和度・心電図を同時にモニターする歯科用生体モニターを使用しています。
詳しくはこちら - AEDAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)とは心臓の状態を判断し、必要なときに心臓に電気ショックを与えて心臓の動きをより正常に近い状態に戻す医療機器のことです。 診療中はもとより、百貨店内の方の不慮の心臓の急性疾患に少しでもお役に立てるよう、設置しております。
詳しくはこちら - ジルコニアファーネスジルコニアというセラミックは、金属並みの非常に硬い金属ですが、加工するにはまず軟かい状態から形を作り、その後専用の炉で焼き固めます。このような専用の炉をもっている歯科医院は、本当に限られているのが現状です。
- POICウォーター(次亜塩素酸水:HCLO)不純物を限りなくゼロに近づけた「超純水」と食塩を混ぜて電気分解した治療水です。薬品は一切含まれていません。コップの水から治療中の水までこの治療水を使用し、院内感染防止、治療の安全性向上に努めております。
デジタルレントゲン
デジタルレントゲンについて
小室歯科では、院内のIT化に力を入れており、その一環として、レントゲン、口腔内写真をすべてデジタル化しております。
-
アナログ
-
デジタル
デジタルレントゲンのメリット
環境に優しい
これまでのレントゲンは、通常のネガと同じ、薄いプラスティックフィルムに銀で焼き付けるものです。
一方、デジタル化されたものは、今流行のデジカメと同じ要領で処理します。したがって、現像の必要なく、これまで現像に必要であった現像液が要りません。従って、デジタルは環境に優しいということができます。
患者さんに優しい
これまでのアナログ、銀板焼き付けには、それ相応のX線量が必要でした。しかしながら、デジタルによる撮影は、画像処理が簡単に出来ますので、感度がかなり高く、少量のX線での撮影が可能です。
処理が速い
これは、私たちスタッフにとっても便利ですが、患者さんにとっても、現像を待って貰う必要が無くなりました。レントゲン室からでてきて直ぐにその説明が出来るようになりました。
画像が見やすい
デジタルでは、簡単にコントラスト、明るさの調整などできますので、非常に見やすく、分析がしやすくなりました。
痛みの少ない治療
通常の歯科治療は、痛みや不快感を伴うことが多く、患者さんに多大な精神的ストレスと与えてきました。小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、歯科治療の際に出来るだけ痛みがないように、“痛みの少ない治療”を心がけております。
電動注射器
歯医者さんの治療で、一番いやな瞬間、それは“注射をする瞬間”ではないのでしょうか?
そのようなことを考えて、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では痛みの少ない注射を目指して、電動注射器を導入しております。
電動注射器とは、麻酔薬を電動で注入することができる注射器のことです。麻酔注射が痛いのは針を刺す時よりも、麻酔液を注入する時です。
麻酔液を注入する際に注入する速度が速すぎると痛みを感じやすくなりますが、電動注射器を使用すると麻酔液の注入速度を一定に保つことができるので、麻酔時の痛みが軽減されます。また、機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛くないように麻酔が注入できます。
表面麻酔
歯ぐきに針を刺す時の痛みをやわらげる、塗る麻酔です。
小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、一般的に使用されるゼリー状のものと、高濃度の液状のものを使用しています。
生体モニター
全身管理について
最近では、日本は超高齢化社会といわれています。それに伴い、全身疾患を持たれている患者さんも多いです。小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、そのような場合にも対応できるように、生体モニターなどの設備を整備し、対応にあたっています。
生体モニター
血圧や心臓の疾患を持った患者さんの処置を行う場合に、患者さんの様子や顔色だけでは全身状態を把握できない場合もあります。そのため、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では脈拍・血圧・酸素飽和度・心電図を同時にモニターする歯科用生体モニターを使用しています。
インプラント手術、静脈内鎮静法など、必要と判断されるときに適宜使用しています。
腕に数か所電極を張るだけで、詳細なデータが得られます。
POICウォーター・高濃度電解機能水(次亜塩素酸水)
小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、高濃度電解機能水(次亜塩素酸水)を臨床や患者さんのホームケアに使用しております
POICウォーターとは
高濃度電解次亜塩素酸水(HCLO)、つまり水と塩だけでつくられた洗口液の事です。
電解機能水とは、不純物を極限まで取り除いた超純水と食塩とを混合し電気分解した、薬品などをまったく使用しない安心・安全な治療水です。
また診療室の器具の消毒やスタッフの手洗い・うがいに使用することで、院内感染の防止になります。次亜塩素酸は人体由来の免疫成分であり、人間の体内で白血球が、侵入してきた微生物に対し、除菌する過程で産生する成分ですので、小さいお子様からご年配の方まで安心してご使用いただけます。
このPOICウォーターは、写真のように、当院に設置された機械で、当院で作成しております。
当院では、
- 診療室の器具の消毒
- スタッフの手洗い・うがい
- ホームケア用に販売
- 超音波スケーラーから噴出させ、日々の歯のクリーニングに
- 感染している部位の洗浄
など、幅広く使用しております
POICウォーターによるホームケアが、特にオススメな方
- 歯周病の方
- 口臭がする方
- 歯磨きに自信がない方
POICウォーターの特徴
- 除菌作用がある
- 歯垢分解作用がある
- 消臭力がある
- あたためるほど除菌力があがる
- 人体には無害
- pHが中性に近いので虫歯になる心配がない
POICウォーターで除菌できるもの
- ほとんどの細菌
- カビ
- ウィルス(B型・C型肝炎ウィルス・ノロウィルス・HIV・MRSA・インフルエンザウィルス・O-157など)
AED
AEDについて
AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)とは心臓の状態を判断し、必要なときに心臓に電気ショックを与えて心臓の動きをより正常に近い状態に戻す医療機器のことです。
突然の心停止(心臓突然死)を起こした場合の救命率は、除細動が1分遅れるごとに約10%の割合で低下しますが、早急に除細動を行うことにより、救命率を向上させることができます。ですので、救急車が到着するまでの間に、我々がこのAEDを利用して一次的な救急処置を施せることは、非常に大切なのです。
以上のような考えのもと、小室歯科近鉄あべのハルカス診療所では、診療中はもとより、百貨店内の方の、不慮の心臓の急性疾患に少しでもお役に立てるよう、AEDを設置しております。
BLSヘルスケアプロバイダー
院長の小室暁は、心肺蘇生法の一次救命処置である日本ACLS協会主催の「BLSヘルスケアプロバイダーコース」を受講し、「ヘルスケアプロバイダー」資格を取得しております。
日本ACLS協会はアメリカ心臓協会(AHA)より正式に認定された国際トレーニング組織(ITO)です。